「子連れで乗り継ぎ便って、大変じゃない?」
「乗り継ぎ時間は何時間あれば安心なの?」
アメリカから日本への一時帰国では、住んでいる場所によっては乗り継ぎ便を使うことも多いですよね。
わが家も、これまでの子連れ一時帰国で乗り継ぎ便を利用してきました。
中でも、シアトルで5時間ほど乗り継いだフライトは、子連れでもとても快適でした。
この記事では、
✔ 子連れで乗り継ぎ便を選ぶメリット・デメリット
✔ 乗り継ぎ時間の目安(行き・帰り)
✔ 「通しの航空券」と「別々の航空券」の違い
✔ 乗り継ぎ空港での動き方
✔ 子連れの乗り継ぎ時間の過ごし方
を、実際に子連れで乗り継ぎをした体験をもとにまとめました。
これから乗り継ぎ便で一時帰国する方の参考になれば嬉しいです。
※乗り継ぎのルールや必要な時間は、航空会社や空港によって違います。予約の前に、必ず航空会社の公式サイトで確認してください。
子連れで乗り継ぎ便を選ぶメリット・デメリット

結論から言うと、乗り継ぎ便は長いフライトを2回に分けられるので、子連れにはメリットも大きいです。
メリット
- 長時間フライトを2回に分けられるので、子どもも親も途中でリフレッシュできる
- 直行便より航空券が安いことがある
- 近くの空港から出発できるので、大きな空港まで車で長時間移動しなくていい
デメリット
- 乗り継ぎの移動や待ち時間で、全体の移動時間が長くなる
- 1本目の便が遅れると、乗り継ぎに間に合わないことがある
- 空港での移動や、荷物・ベビーカーの扱いに手間がかかる
わが家は以前、日本までトータル13時間ほどのフライトを、4時間のフライトでシアトルへ→シアトルで5時間ほど乗り継ぎ→成田まで9時間というルートで帰りました。
これがとても快適で、最高でした!
シアトルに着いてから、まずはお昼ごはん。
フライト中にもお昼の機内食が出るとわかっていましたが、長男がキッズミールを食べられるかわからなかったので、ゲートの近くのファストフード店でチキンとフライドポテトを買って食べました。
私は長男の分を少しつまむくらいにして、フライト中に機内食を食べました。
そのあとは、お店を見て回ったり、座って休憩したり。
長男は、コンセントのある椅子で充電しながら、Nintendo Switchでゲームをしていました。
快適だった理由は、4時間と9時間にフライトを分けたことで、1回1回のフライトが短く感じられたこと。
そして、5時間のレイオーバーでしっかり体を休められたことです。
子連れの乗り継ぎ時間の目安は?
乗り継ぎに必要な時間は、行き(アメリカ→日本)と帰り(日本→アメリカ)で大きく違います。
| 行き(アメリカ国内線→日本行き国際線) | 帰り(日本→アメリカ入国→国内線) | |
|---|---|---|
| 乗り継ぎ空港ですること | 国際線のゲートへ移動 | 入国審査・税関・荷物の預け直し・保安検査 |
| 子連れの目安 | 2〜3時間以上 | 3時間以上あると安心 |
※あくまで目安です。空港の広さや混雑によって変わります。
帰りの乗り継ぎは時間に余裕をもって
日本からアメリカに帰るときは、最初に着いたアメリカの空港で入国審査と税関を通ります。
そのあと、預けた荷物をいったん受け取り、もう一度預け直して、保安検査を受けてから国内線に乗り継ぎます。
入国審査が混んでいると、それだけで1時間以上かかることもあります。
子連れの場合は、帰りの乗り継ぎ時間は行きよりも長めにとるのがおすすめです。
わが家は帰りもシアトルで乗り継ぎました。
乗り継ぎ時間は2時間ほどの予定でしたが、天候のせいで飛行機が遅れて、結局4時間ほど待ちました。
入国審査や荷物の預け直しで、特に大変だったことはありませんでした。
天候などで遅れることもあるので、乗り継ぎ時間には余裕をもっておくと安心です。
長すぎる乗り継ぎにも注意
乗り継ぎ時間は、長ければいいというわけでもありません。
子どもが空港で退屈したり、疲れて眠くなったりしてしまいます。
実際にわが家は、サンノゼで8時間乗り継いだときは本当に大変でした(くわしくは下で紹介します)。
反対に、シアトルでの5時間はちょうど良く、とても快適でした。
わが家は、乗り継ぎ時間に余裕を持たせつつ、長すぎないようにすることを大事にしています。
航空券を予約するタイミングや、安く買うコツはこちらの記事でまとめています。
「通しの航空券」と「別々の航空券」の違い
乗り継ぎ便を予約するときに、必ず確認したいのが航空券が1枚の予約(通し)になっているかどうかです。
| 通しの航空券(1つの予約) | 別々の航空券(2つの予約) | |
|---|---|---|
| 預けた荷物 | 最終目的地まで運んでもらえることが多い | 乗り継ぎ空港で受け取って、預け直す |
| 1本目が遅れたとき | 次の便に振り替えてもらえることが多い | 自己責任になることが多い |
| 値段 | やや高めのことも | 安く組めることがある |
別々の航空券は安く組めることもありますが、1本目が遅れて乗り遅れても、補償されないことが多いのが大きなデメリットです。
子連れの場合は、できるだけ通しの航空券にするか、別々にするなら乗り継ぎ時間をたっぷりとるのがおすすめです。
わが家は1回目の一時帰国(ブリーズ航空+ZIPAIR)で、航空券を別々に買いました。
乗り継ぎはサンノゼで、レイオーバーはなんと8時間。
3歳半の長男を連れての長時間の乗り継ぎは、とても大変で、もうやりたくないと思うほどでした。
別々の航空券で安く組めても、乗り継ぎ時間が長すぎると、子連れには大きな負担になります。
乗り継ぎ空港での動き方
行き(アメリカ国内線 → 日本行き国際線)
- 飛行機を降りたら、次の便のゲートを案内板や航空会社のアプリで確認する
- ターミナルが違う場合は、空港内の電車やシャトルで移動する
- ゲートの場所を確認したら、トイレ・食事・おむつ替えをすませておく
- 搭乗が始まったら、子連れは優先搭乗できることが多い
帰り(日本 → アメリカ入国 → 国内線)
- 飛行機を降りたら、入国審査へ
- 預けた荷物を受け取り、税関を通る
- 乗り継ぎ用のカウンターで、荷物を預け直す
- 保安検査を受けて、国内線のゲートへ
帰りは手続きが多いので、子どもが疲れていることも考えて、余裕をもったスケジュールにしましょう。
搭乗口で預けたベビーカー(ゲートチェックイン)は、乗り継ぎ空港では受け取れました。
ただ、日本に着いてからの受け取りでは、とても大変な思いをしました。
その経験から、今は機内の上の棚に入るコンパクトなベビーカーを持ち込むようにしています。
飛行機を降りてすぐに子どもを乗せられるので、乗り継ぎの移動もぐっと楽になります。
ベビーカーの持っていき方の比較や、わが家の失敗談は、こちらの記事でくわしく紹介しています。
子連れの乗り継ぎ時間の過ごし方

- 体を動かす:長いフライトの前後は、空港の中を歩いたり、遊び場があれば遊ばせたりして体を動かす
- ごはんを食べておく:機内食が子どもの口に合わないこともあるので、空港でしっかり食べておく
- トイレ・おむつ替え・着替え:次のフライトの前にすませておく
- 次のフライトの準備:タブレットの充電、機内で使うおもちゃやおやつを取り出しやすくしておく
機内で過ごすためのグッズや、持ち込みバッグの中身はこちらの記事で紹介しています。
ママ1人で子どもを連れて乗り継ぐ場合は、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ
- 乗り継ぎ便は、長いフライトを2回に分けられるのが子連れには大きなメリット
- 乗り継ぎ時間は、帰り(アメリカ入国あり)の方を長めに
- 子連れは通しの航空券がおすすめ。別々の航空券なら時間をたっぷりと
- 乗り継ぎ時間は、体を動かす・ごはん・トイレで次のフライトに備える
乗り継ぎ便を上手に使って、子連れの一時帰国を少しでも楽にしてくださいね。
長時間フライトの乗り切り方は、こちらの記事でまとめています。






