「アメリカの小児科って、どうやって選べばいいの?」
「定期健診では、何をするの?」
アメリカで初めて子どもを小児科に連れていくときは、わからないことだらけで不安になりますよね。
わが家は、アメリカで男の子3人を育てていて、小児科にはずっとお世話になっています。
この記事では、
✔ 小児科の選び方
✔ 定期健診(Well-child visit)の予約と当日の流れ
✔ 英語でのやりとりで工夫していること
✔ 子どもが病気のときにしていること
を、わが家の体験をもとにまとめました。
これからアメリカで小児科に通う方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は、わが家が通っている小児科での体験です。健診の内容や予約の方法は、病院や保険、子どもの年齢によって違います。子どもの体調で心配なことがあるときは、必ずかかりつけの小児科や医療機関に相談してください。
アメリカの小児科の選び方
結論から言うと、わが家は保険のネットワーク内であること、口コミの評価、家から近く通いやすいことで小児科を選びました。
- 保険のネットワーク内(in-network)か:ネットワーク外だと、自己負担が大きくなることがある
- 口コミの評価がいいか:実際に通っている人の評価を参考にする
- 家から近く、通いやすいか:定期健診や、子どもの急な体調不良のときにも行きやすい
アメリカでは、使っている保険によって、通える病院や自己負担の金額が変わることがあります。
まずは、保険会社のサイトなどで、ネットワーク内の小児科を確認してから選ぶのがおすすめです。
アメリカでの出産と保険については、こちらの記事でまとめています。
定期健診(Well-child visit)の予約
アメリカの小児科では、子どもの成長を確認するための定期健診をWell-child visit(ウェルチャイルド・ビジット)と呼びます。
わが家は、健診の1〜2週間前に電話で予約しています。
定期健診の当日の流れ
- チェックイン:ロビーで待つことはなく、すぐに個室に案内してもらえる
- ナースが身長・体重を測る
- 年齢に合わせた検査:2歳のときは視力と聴力の検査。3歳からは、血圧・視力・聴力の検査を1年に1回
- 成長についての質問票に答える:ドクターを待っているあいだに記入する
- ドクターの問診・診察
- 必要があれば予防接種
チェックインから予防接種まで、全部で30〜40分くらいで終わります。
ロビーでの待ち時間がなく、個室に案内してもらえるので、小さい子を連れていても安心です。

健診でのエピソード
以前、6か月健診で離乳食について相談したときには、ピーナッツのパフ(Bamba)をすすめられたこともありました。
アメリカでは、アレルギーの原因になりやすい食べ物を早めに取り入れることが多いので、日本との違いを感じた出来事でした。
信頼できる先生に出会えて安心
わが家がお世話になっている先生は、ベテランのドクターです。
先生ご自身も6人のお子さんを育ててきた方なので、経験がとても豊富です。
育児のちょっとした悩みでも相談しやすく、安心して、信頼してお任せできる先生に出会えたのは本当にありがたいです。
英語でのやりとりで工夫していること
英語でのやりとりで、特に困ったことはありません。
それでも、聞き忘れがないように、ふだんから気づいたことや、ドクターに聞きたいことをメモに残しておくようにしています。
- 家で気になったことは、その場でスマホにメモする
- 健診の前に、聞きたいことをまとめておく
健診の時間は限られているので、メモがあると落ち着いて相談できます。
英語に不安がある場合は、病院に通訳サービスがあるか確認してみるのもいいと思います。
子どもが病気のときにしていること
子どもの体調が悪いときは、わが家はこんな順番で考えています。
- まずは様子を見る
- 迷ったときはナースラインに電話:受診が必要かどうか相談できる
- 小児科のsick clinic(予約なしで行ける診療)に行く
- sick clinicの時間外は、電話で予約してから行く
特に、ナースラインに電話して相談できるのは、受診するか迷ったときにとても心強いです。
※呼吸が苦しそう、意識がはっきりしないなど、緊急だと感じたときは、迷わず911に電話するか、救急外来(ER)を受診してください。

一時帰国のときに持っていく子どもの薬については、こちらの記事でまとめています。
まとめ
- 小児科は、保険のネットワーク内であること、口コミの評価、家から近く通いやすいことで選んだ
- 定期健診(Well-child visit)は、1〜2週間前に電話で予約
- 健診は個室で、30〜40分くらい。身長・体重、年齢に合わせた検査、質問票、診察、予防接種
- 聞きたいことは、ふだんからメモしておく
- 体調が悪いときは、様子を見る → ナースライン → sick clinic
信頼できる小児科の先生が見つかると、アメリカでの子育ての安心感がぐっと増します。
アメリカで買ってよかったベビー用品は、こちらの記事で紹介しています。





